卒業後に言われても…入試採点ミス不合格
2005年度の兵庫県公立高校入試で、生徒1人が採点・集計ミスによって不合格になった問題で、当時の生徒と県教委が15日までに、県が解決金100万円を支払うことで和解した。
生徒は神戸市在住で私立高校に進学・卒業しており、一刻も早い解決を望んでいたことから、解決金による和解を図ることにしたという。
県教委によると、100万円は慰謝料に加え、私立校と公立校との学費3年分の差額などから算出したという。
県教委の一連の採点ミス問題は2009年度入試で発覚。県立高校の約8割で計1522件のミスがあった。さらに04?08年度の調査でも計2047件のミスが見つかり、そのうち今回、和解した1件が合否に影響。本来は不合格になるはずの生徒が社会科の答案の誤った加点により合格し、別の生徒が不合格になったとしていた。




