複数志願選抜とは?
2004年度の入学者選抜から神戸第三学区に、2005年度から姫路・福崎学区に、2006年度から加印学区に、2007年度から北播学区に、2008年度から尼崎学区、明石学区が総合選抜から2校まで志望校を選べる複数志願選抜へ移行しました。
さらに2009年度から西宮学区、伊丹学区で複数志願選抜に、そして2010年度から最後までに残った宝塚学区が総合選抜制から複数志願選抜へ移行されます。
この新しい複数志願選抜制度は、過度の受験競争や学校間の序列を緩和し、生徒がそれぞれの学校の特色や自分の適性・進路希望等に応じて、「学びたいことが学べる」学校を選択できることを目的としています。
複数志願選抜は、簡単に言えば、共通の一斉試験で第2志望まで選べる制度。第1志望校以外に第2志望校および第1・第2志望校以外の高校へも入学が可能になります。願書は第1志望の学校に提出。個別の学校を志願することができるのは、第1志望校と第2志望校のみで、受験生の第1志望校には一定の加算点が与えられます。
第1、第2志望とも不合格の場合でも、希望すれば、得点の上位者から欠員の出た高校に入学できます。チャンスを増やすということに主眼を置いた制度といえそうです。
また、この制度では、複数志願選抜実施校相互間の志願変更は認められず、複数志願選抜を実施しない高等学校から実施する高等学校へ志願変更したときは、第1志望加算点は適用されません。
合否判定は、受験者を点数の高い順に並べて、総募集定員の人数の順位の点数を基準点とし、基準点以上の受検者について合否判定する。
第1志望加算点を加えると基準点以上となる者については、第1志望校についてのみ加算点を合わせて合否判定する。

